ここではMySQLで使える算術関数をまとめて紹介しています。
ABS関数
ABS関数を使うことで、指定した値の絶対値を求めることが出来ます。
ABS(値)
CEIL関数
CEIL関数を使うことで、指定した値以上で最も小さい整数を求めることが出来ます。
CEIL(値)
FLOOR関数
FLOOR関数を使うことで、指定した値以下で最も大きい整数を求めることが出来ます。
FLOOR(数値)
GREATEST関数
GREATEST関数を使うことで、指定した引数の中で最も大きな値を求めることが出来ます。
GREATEST(値1,値2[,値3...])
LEAST関数
LEAST関数を使うことで、指定した引数の中で最も小さな値を求めることが出来ます。
LEASTT(値1,値2[,値3...])
MOD関数
MOD関数を使うことで、指定した値の剰余(割り算した余り)を求めることが出来ます。
MOD(値1,値2)
RAND関数
RAND関数を使うことで、0から1の乱数を求めることが出来ます。
RAND()
乱数やランダム文字列の作成方法は↓で詳しく解説していますので参考にしてください。
>>【MySQL】乱数やランダム文字列の取得、ハッシュ化する方法
ROUND関数
ROUND関数を使うことで、指定した値を四捨五入した値を求めることが出来ます。
ROUND(数値[,桁数])
SIGN関数
SIGN関数を使うことで、指定した値の符号を求めることが出来ます。
SIGN(値)
TRUNCATE関数
TRUNCATE関数を使うことで、指定した値の小数点以下を切り捨てた値を求めることが出来ます。
TUNCATE(数値,桁数)
小数点以下で切り捨てる桁数を指定することが出来ます。
指定しない場合は小数点以下を切り捨てます。